七つの魔剣が支配する6巻レビュー
10月 26, 2020
11月 1, 2020
魔法学園を舞台にしたファンタジー学園もの、七つの魔剣が支配する6巻
この作品を読んだことのない人に簡単に説明するなら、ハリーポッターの世界観に剣を足したような物語
6巻は主人公の周りのサブキャラ達をメインにした話が多く、物語自体の展開自体は少なかった
巻を追うごとに想うのは、物語の展開が進むスピードがだんだんゆっくりになっているように感じる
できれば1巻に一人づつ魔剣を倒していった方がテンポが良くなる気がする
それと管理人はこの作品の箒を使ったシーンがイマイチ読んでて想像がつかないのであまり好きではない
今巻も箒のシーンがあり、結構長い
物語としてあまり進展がないので、まだ7巻が出ていないのでなんとも言えないが、多分6巻抜かして7巻読んでもそんなに異和感を感じないような気がした
ただ作品として非常に作り込んでおり、ハリーポッターみたいな魔法学園ものが好きな人はとても楽しめる作品