電子書籍リーダーをすすめる理由

はじめに

 管理人が初めて電子書籍リーダーに触れたのはもう、4,5年くらい前に当時格安だった楽天kobo touchを手に入れたのがきっかけだった
 初めて電子書籍に触れてその便利さに目から鱗が落ち、今では手放せないギアであり、管理人が現在使っている楽天koboシリーズは3台目になる
 ここでは、管理人が考える電子書籍リーダーを購入すべき理由や、おすすめ電子書籍リーダーについて紹介していく

電子書籍のメリット

・場所をとらない

 紙媒体の一番のディメリットと言えばどうしても場所を取ることで、電子書籍の一番のメリットはやはり場所をとらないこと
本好きの人の一番の悩みは本の置き場所、電子書籍にすればたった1枚のSDカードの中に何十個の分の本棚における量の本を持つことができる

・大量の本を持ち運べる

 電車の中で本を読む人は少なからずいると思うが、かばんやバッグの中に何冊も文庫本も入れて持ち歩く人は稀だろう
 ただ電子書籍リーダーが1つあれば文庫本1冊よりも薄い厚さで、通勤かばんに入れて持ち歩くことが可能だ
電子書籍リーダーで一番容量が少ない8GBのモデルでも普通の本なら200約200冊、漫画でも約70冊は入れることができる
 管理人が昔から使っているのは32GBなので、それこそ1年で読み切れない量の本を持ち歩けるわけで、本好きの人ならわかると思うが、ふと「一度読んだ本をまた読みたいなぁ」と思った時にも手軽にその場で読み返せるし、愛読書があるのなら常に持ち歩くことも可能になる

・暗闇でも読める

 紙媒体と違い暗い中でも文字が浮かび上がるので暗闇の中でも読書が出来る
 電気を消したベッドのうえでも、夜のキャンプ場等場所を選ぶことなく、好きなところで読むことができる

スマホでなく、電子書籍リーダーをすすめる理由

・目が疲れない

 よく勘違いされているが、電子書籍リーダーに使われている画面はただ白黒な画面ではなく、E-inkという技術を使っており、スマホが発する光と違って目に優しく、暗い所で読んでも目が疲れにくい

・バッテリーが長持ち

 スマホの液晶と違い電子書籍リーダーはE-inkという画面を使用しているため、バッテリーの持ちが非常によい
 スマホであれば毎日の充電は必須だが、電子書籍リーダーであれば、毎日2,3時間読書しても1カ月に1回程度の充電で済む

おすすめ電子書籍リーダー

楽天kobo

 管理人が使っている電子書籍リーダーは楽天のKobo Clara HD、koboはこれが3代目になる
 koboシリーズの特徴は内臓メモリーの換装が容易であること
 管理人も写真のKobo Clara HDに家で余っていた64GBのマイクロSDに付け替えて使っている
 koboシリーズの上位機種はメモリの換装が出来ないので、買うなら換装可能なモデルを買うのをおすすめする
 個人的には1代前のKobo Glo HDの方がおすすめ、何より安いし、換装もネットを調べればすぐにやり方はわかるし難しくない(但し、設定にパソコンが必須)
 また、好みによるのだろうがClaraは、電源ボタンが本体の上側から下側に変更になり、個人的に押しづらい
 それと自炊した場合は、どうしてもデータ容量が多くなるので、家にある本や資料の自炊も考えている人は kindleより容量が実質多いkoboシリーズの購入をおすすめする

koboをおすすめ出来る人

・たくさんの本を入れたまま持ち歩きたい

・自炊で本を入れることを考えている

・パソコンがある

Amazon kindle

 電子書籍リーダーの圧倒的な認知度・シェアを誇るkindle
 アマゾンプライムセールやタイムセールでたびたび安く販売されており、タイミング次第でかなり安く購入できる
 大きさ性能はkoboと大差なく、UIの使い安さは慣れもあるので、トータルバランスで見ても差はほとんどない
koboとの大きな差はやはり、内臓メモリの換装ができないこと
一番安いモデルで8GBなので、自炊せずに文庫本を読むだけなら、読んだ本をこまめに消しいれば別段困ることはないだろう
 しかし、一度読んだ本を読み返したり、シリーズ物を揃えて入れておきたい人は多いと思う人は、kindleはおすすめできない
 ただ、アマゾンプライム加入者は、無料で約2万冊の本や漫画を読むことができるので、アマゾンプライム加入者で、特に自炊も考えてない人はkindleをお勧めする

kindleをおすすめ出来る人

・アマゾンプライム会員の人

・自炊をするつもりがない人