俺の家に何故か学園の女神さまが入り浸っている件2巻レビュー
11月 16, 2020
4月 9, 2021
鈍感系の主人公に学校一の美少女の同級生ヒロインがおしかけ女房としてグイグイくる半同棲系ラブコメ、俺の家に何故か学園の女神さまが入り浸っている件の2巻
主人公はお約束の鈍感系、ヒロインはお腹がすいている時に食べ物をあげたというだけで、主人公を好きになり、家におしかけ食事や勉強の面倒をみて、更には同じバイト先でバイトを始めてしまう
現実世界なら確実にストーカーなヒロインだが、もちろんヤンデレという設定ではなく、顔も性格もいいただ主人公を好きなだけの美少女で、ラブコメというよりは日常系的な要素の方が強く、ライバルも特に出てこないのでほのぼのとした日々の話が続いていく
2巻では夏休みが始まり、1巻のヒロインは通い妻な感じだったが、今度は主人公の親公認でヒロインとの半同棲生活が始まり、プールや夏祭りといった定番のイベントをこなし、1巻以上のヒロインからのアピールに鈍感系主人公も少しヒロインに気持ちが傾き始める、といった感じの内容になっている
今後ヒロインが主人公をどう攻略していくのか、というところで話は続いていくのだが、残念ながら3巻は出ずに2巻で打ち切りとなってしまったよう
ただこれ系のラノベはあまり変化がない日常が続いてくだけなので、美少女ヒロインが主人公大好きな、ストレスフリーの甘々なラブコメを手軽に読みたい人にはおすすめできる作品
