八男って、それはないでしょう! 20巻レビュー
11月 20, 2020
4月 9, 2021
異世界転生成り上がりものラノベ、八男って、それはないでしょう!20巻
前半は前巻と同じで、冷戦というか、魔族の国との進展のない戦争が長々と続き、特段バトルもなく、魔王との交流やほのぼのとした日常がメインのちょっと退屈な展開が続く
後半になってヴェルが動き出すとすぐに魔族の国との戦争パートが終わってしまい、結構ひっぱった割にはあっさりと終わってしまうが、ようやく変わり映えのしない日常パートが終わり物語が進展し始めので、変にひっぱりすぎなくて逆に良かった
魔族の国から移動し、新たな嫁を追加しながら新地開拓を始めていくという新展開に入るのが結構最後の方なので、結構駆け足な感じを受けた
新たな土地で新キャラも登場し、面白くなりそうだな、というところですぐに終わってしまった
間もなく発売の21巻では新天地での話がメインとなると思われるので、ようやく主人公達の活躍が見れそうで楽しみ

最新21巻 2020/11/25日発売
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