我が魔道書は此処に在り 没落貴族と魔道学院1巻レビュー
10月 29, 2020
11月 1, 2020
魔法学園を舞台にした、没落貴族の令嬢とその従士が主人公の学園ファンタジーラノベ
ヒロインは貴族の中でも最も強い力を持つ10貴族のうちの一人だったが幼いころに父親が殺されたことが原因で没落したという中々ハードな設定
戦闘になるとヒロインは魔導書を出して魔法を使って戦うのだが、主人公は魔導書なしで魔法を使ったりしていて、その辺りの設定がイマイチぴんとこなかった
おそらく、魔導書を持ってる方が強い魔法を使えるということなのだろうけど、主人公はともかく、他の従士も本を出さないのはなんでなのかよくわからなかった
読んでいてモヤっとする部分はあったがラノベの王道はおさえていたし、物語のラストが近くなると、タイトルの意味がわかって面白かった
ラストの終わり方てきにまだまだ続巻は出ると思うので、今後どう展開していくか気になる作品