ソードアート・オンライン
あらすじ
西暦2022年、1000人のユーザーによるベータテストを経て世界初のVRMMORPG「ソードアート・オンライン」(SAO)の正式サービスが開始され、約1万人のユーザーは完全なる仮想空間を謳歌していた。
ソード・アート・オンライン-wikipedia-より
しかし、ゲームマスターにして開発者である天才量子物理学者の茅場晶彦がプレイヤーたちの前に現れ、自発的ログアウトは不可能であること、舞台「浮遊城アインクラッド」の最上部第100層のボスを倒してクリアすることだけが脱出する唯一の方法であること、そして死亡した場合には現実世界のプレイヤー自身が本当に死亡するということを宣言した。プレイヤーの1人である少年キリトはこの絶望的な狂気のデスゲームで生き残るべく戦うことを決意し、始まりの街から旅立ってゆく。
しかし、後に「SAO事件」と称されるこのデスゲームは、仮想世界をめぐるさまざまな事件の幕開けにすぎなかった。
読みどころ
説明不要の大人気ラノベ作品
もともと人気の高い作品だったが、アニメ化により更に人気が加速した
ストーリーは、SAO編、フェアリーダンス編、ファントムバレット編、アリシゼーション編にわけられる
全部読もうと思うと20巻を超えるボリュームなので、サクっと読みたいのであれば、ファントムバレットまではアニメで見て、アリシゼーション編だけ読むのをおすすめする
アニメはファントムバレットまでは原作に近い内容だが、アリシゼーションは長編なのでアニメは大部分がカットされている
逆にアニメだけ見て本作品を読んだことのない人も、アリシゼーション編を読めば、アニメで説明不足な部分も理解できより一層楽しめると思う
web版はアリシゼーション編で完結となっていたが、現在ではその後の話が展開されているが、作者も長くSAOオリジナルを書いていないかったためなのかは不明だが、読んでいると「キリトってこんなキャラだっけ?」と思うような違和感を覚えるがストーリー自体は面白いので今後の展開が楽しみである