ソードアート・オンライン25 ユナイタル・リングIVレビュー
12月 29, 2020
4月 9, 2021
説明不要の大人気ラノベ、SAOの25巻
完全新作ユナイタル・リングの4巻目で、3巻ラストが絶望的な状況で終わっていたので、そのボスとの戦いから始まる
前半はユナリンでの敵勢力との戦いを描き、それが終わるとアンダーワールドに潜るといった構成
3巻の引きで、とんでもなくヤバそうな感じがしていたが、物語の冒頭なせいか、思いのほかあっさりと倒して物語が進んでいくのはちょっと肩透かしだった
ただ、ユナリン編では物語のメインが仮想研究会との戦いを主軸としているので、ボスをあっさり倒した後は、すぐにムタシーナや謎の多い先生達との戦闘に移るので、それほど気にはならなかった
仮想研究会との戦いがひと段落したところで、次はアンダーワールドに再度潜り、フルフロンタルみたいなユージオとの接触があるが、謎は深まるばかりだった
今後おそらく、両方の世界が繋がってくるための布石としてこのような演出にしてると思えるのだが、話がどっちつかずな感じを受けてしまう
どうせやるなら1巻づつ、ユナリンとアンダーワールドを交互にやった方がわかりやすいような気がするのは、私だけだろうか
今巻は未だ物語の途中といった感じで、大きく物語は動くことはなかったが、ユナリンの世界とアンダーワールドが今後どのように繋がっていくのか、登場している仮想研究会はアクセルワールドの世界とどう繋がっているのかが非常に気になる作品

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