その10文字を、僕は忘れないレビュー
11月 26, 2020
4月 9, 2021
障害が原因で1日10文字しか喋れない女の子と主人公が初々しく付き合う学園ラブストー
リー
ヒロインはありがちと言えばありがちなスケッチブックで会話する系の女の子だが1日10
文字までなら言葉を話せるという設定
早い段階で主人公と付き合い初め、最初は微笑ましく初々しい日々を過ごしていくが、徐々
にヒロインの依存体質が強くなっていき、後半は結構メンヘラー化してしまう
主人公はそんなヒロインとの付き合い方や自分の気持ちに振り回されて空回りし、ヒロイン
との関係も少しづつ崩れていくが、それを乗り越えていく
レビューでは、依存体質なヒロインをメンヘラーと表現したが、作品自体は爽やかな青春もので暗い感じは全然ない
物語も山あり谷ありが上手く盛り込まれていて、最後も青春ものにふさわしい終わり方で話
が締められている
1巻完結で読みやすいので、爽やかな青春ものが好きな人にオススメな作品
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