ようこそ実力至上主義の教室へ2年生編3巻レビュー

超ハイスペック主人公が目立たないように隠れて無双する学園バトルラノベ、よう実2年生編の3巻

前巻が次の特別試験である無人島サバイバル試験の序章的な話だけで終わっていたので、今巻からようやく特別試験がスタートする

主人公は予定通り単独で試験に参加することになるが、すぐに2巻ラストでホワイトルームからの刺客を匂わせた七瀬が現れ、試験に同行し行動を共にすることになる

行動をともにすることで、1巻の時点で主人公を毛嫌いしていた七瀬の狙いがようやく明らかになっていく

そして、ホワイトルーム問題以外にも多くの人が楽しみにしていたと思われる光円寺の本気が初めて見られるわ、最近影が薄かった櫛田が暗躍し始めてるわ、主人公は1年中から狙われるわで、読んでいて息つく暇がなく、一気に読み進めてしまう

なお今回の無人島試験は前編・後編の構成で3巻は前編部分、2巻のラストでホワイトルームからの刺客が誰なのか明らかになった状態の挿絵で話が終わり、続きが非常に気になる終わり方だったが、3巻のラストも同じく気になる挿絵で終わり、後編の4巻が非常に気になる終わり方

4巻で無人島試験は終わるようだが、主人公の学年だけでなく、1年、3年の背景も考えると1冊で収まるのかが心配、4.5巻で保管するのかもしれないが、個人的には試験はサクッと終らせてもらって、2巻で衝撃的だった主人公と恵のラブコメが是非読みたい

アニメは残念としか言えなかった出来だが、作品自体は非常に面白い作品なので、今後も非常に気になる作品

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